シネフィルsobax

~映画の備忘録ブログ~

卒業

3.3/5

モテない童貞男の演技がめちゃくちゃリアルだと思う。

脚本家とダスティン・ホフマンは凄いよ。

サウンド・オブ・サイレンス」なんて中学の時の音楽以来、久々に聴いた。

ラストの二人の表情も面白いな。

してやった感もあるけど、行く末を考えたのかだんだん強張ってきたり、また笑ったり。

個人的に点数としてはそこそこだけど、こういう映画ってふと見たくなる、

安打製造機って感じで所持しておきたくなるよね。

デートでストリップに連れて行くシーンって、

タクシードライバーロバート・デ・ニーロみたいだな。

最終的に考えてエレーンも少なからず悪いところはあると思う。