シネフィルsobax

~映画の備忘録ブログ~

L.A.ギャングストーリー

3.6/5

ちょっと渋い映画くらいのイメージで観てみたら、かなりバンバンやってくれて面白かった。

ストーリーとかキャラに荒があるけど、随所で「男の子ならこういうの好きだよな」って演出があって燃える。

ロバート・パトリックの老兵キャラとか。このキャラはラストもいいんだよな。

マイケル・ペーニャとの師弟感もいい。マイケル・ペーニャはホント弟分キャラが合う。

ショーン・ペンの嫌なヤツ感も良かった。

ジョシュ・ブローリンはまじでキムタク程じゃないけどジョシュ・ブローリンって感じだ。

ライアン・ゴズリングエマ・ストーンの組合せ。

そんでもってライアン・ゴズリングの声優を

ライアン・レイノルズの声優をやってる加瀬康之がやってるっていう。

エンドロールがめちゃオシャレ。アメリカって感じ。

暗くて誰か分かりにくいがちょっと難あり。

昔だから街灯も少なくて暗いっていうのを再現してるのかなとかプラスにとってみる。

ラストのボクシングシーンも何気に昔のスタイルで構えたりするのがまたいいね。