シネフィルsobax

~映画の備忘録ブログ~

イップ・マン 完結

3.2/5

何となく、ベスト・キッド4みたいな展開になるのかと思った。

場所がアメリカで内容は序章みたいな感じだったかな。

でも、作品的にはアクションよりドラマ性に寄った作品だと思うからこれはこれでいいと思う。

ラストでこれまでのシーンがパッパッと映るシーン観てたら、だんだん動きも変わってるんだな。

序章が一番キレキレだった。

単純にドニー・イェンの老いなのかも知れないけれど。

毎回思うのは、北斗の拳の「北斗現るところ乱あり」と同じで

いざこざまでのスピード感が半端じゃないな。

海兵とのバトルでは序章の池内との闘いの時みたいに「武術を通じって~」って諭して欲しかった。

普通に仇討ちしに来た中国人ってなってしまうと思うんだよなー。

流石に老いてる設定ではあるからか、アクションに固さを感じた。

ジャケット絵では何故木人が燃えているのか?