シネフィルsobax

~映画の備忘録ブログ~

ブルー・ダイヤモンド

2.2/5 

ラストのバトルシーン(ものの数分)がカッコいいだけ。

ベッドシーンが多いくらいで中身はカスカス。

色んな要素の何もかもが意味を成していない。

ニコラス・ケイジの映画にある「ダルさ」と「散りばめられた低品質(B級の雰囲気)」

みたいな感じは無いが、中身が空っぽなのでどっこいどっこいだなと思った。

これ見たあとにジョン・ウィック-パラベラム-を見たら、2時間ちょいの中で

あっちいってこっちいって色々して、更に濃密なアクションが満載で

かかってるお金が違うというのが前提としてもあるが、キアヌ・リーブスを出したなら

もっと何とかなっただろという気持ちになった。

 

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