シネフィルsobax

~映画の備忘録ブログ~

ボーン・アイデンティティー

4.2/5

何回か観たけど、改めて観るとこういうストーリーだったのかと思った。

また、映画一本を通してボーンの持っているものが解放されていく様は

一本まるまるボーンの自己紹介というか、そういう感じがしていい。

一本まるまる使う事で、長編を暗示していたのかな。

物語の中での色んなイベントで、ボーンの素質を紹介してるんだなと思った。

色んな言葉が喋れたり、銀行では逃走術だったり

最初の暗殺者と対峙するところでは、近接格闘技だったり、ボクシングもできたり。

教授と戦うところでは、銃器や環境を利用する戦闘IQ。

CIAのアジトを見つけるのなんかもスパイの素質そのものだ。

好きな場面は、スナイパーとショットガンで戦うシーン。

完璧に不利な状況で、環境と持っているものだけで立ち向かうところがいい。

あとは階段から落とす死体に乗って、迫る敵を倒すシーン。

ここは衝撃的だったね。

でも子供ながらにも、落とす時は放物線を描く動きなのに

死体に乗った状態で撃つ時は垂直落下気味に落ちてるんだよね。

普通の事務っぽいニッキーが、クリス・クーパーを差し置いてしばらく出続けるとは

この頃は露にも思わなかったね。

EDのExtreme Waysがまたカッコいいんだよね。

 

ワイルド・スピード

3.5/5

やっぱりこういう、汗臭くて埃っぽい感じがいいね。

最近は世界を救ったりしているけど、元々は悪党なんだよな。

そういうとこも、もう忘れてしまっているよ。

昔はスープラなんて…。って思っていたけど、大人になったらスープラのヤバさに

そりゃ人気あるよな、なんて思ったり。

ミアはホンダ車担当だったのかな?

護送車からドミニク奪還の時もNSXに乗っていたし、この作品でもインテRに乗ってたね。

 

ワイルド・スピード SKY MISSION

3.3/5

これこれ!数台に囲まれたところから車でダイブしていくシーン。

毎回ここで「テルマ&ルイーズ」のラストとかぶるんだよ。

二作続けて女性格闘家が出てるのは、なんだか地味に嬉しい。

この映画、マッチョが出てるのに、あまりパワープレイが見れないんだけど

(ドムのドバイで車持ち上げシーンくらいかな)

後半で巻き返してくる感じは好き。

横転した救急車のフロントガラスから縦で出てくる。

ちきちきミニガン撃ち合い対決。

この辺、サイコーに脳筋で好き。

この映画、シリーズの中ではそれ程って感じなんだけど、やっぱラストはいいね。

浜辺のシーンからもう駄目だな。

最後の「FOR PAUL」のフォントまでしっかりしてるんだもんな。

 

 

フォードvsフェラーリ

4.2/5

やっぱりクリスチャン・ベールの役作りは凄いな。

実際のケン・マイルズにめちゃ寄せていってる。

尺は長いけど、丁寧に整理されてる感じで全然疲れなかったし、重くも無かった。

中でもやっぱり車両開発シーンが好き。

ジャッキー映画の修行シーンみたいにわくわくする。

終盤、ちょっと衝撃的だったな。

「フルスピードで走るのが俺の人生だった」って言ってる人にも観て欲しい。

あの埃っぽい、蒸し暑い、ガソリン臭いような雰囲気がこの映画にはある。

どこまで脚色されているかまでは分からないけど、実際の話しで

みんなで同時にゴールしようと言ったやつ、その案を気に入ったやつは

マジで寒いし、レース観戦する資格も無いと思うよ。

バトルで勝つ車か、ぶっちぎりに早い車がカッコいいに決まってる。

なに仲良しやってんねん。

 

いまを生きる

3.1/5

イーサン・ホークが若くて可愛い。

数年したら憎たらしい青年の役とか演じるのかと思ったら信じられない。

カートウッド・スミスが厳格な親父役で、ホント色んな作品に出てるな~。

事件が起きるまで希望に溢れた感じだったんだけどな。

最後、先生を送り出すところがやっぱり名場面かな。

その時のロビン・ウィリアムズの表情もまた、いいんだ。

 

ヒットマン

3.7/5

ジェット・リー作品ってあんまり観てなくて

「ワンス・アポン~」が個人的に合わなかったからどうかな~なんて思ってたんだけど

これは絶妙に面白かったね。

変に誇張した日本人、日本人ヤクザ、日本語。

あのVIPルームの感じ、オムニ社、ナカトミビルの感じとダブるな。

多分、製作年が10年位違うはずなのに間違った日本感ってのは変わってなかったのか

わざとコテコテにしてるのか。

この映画どこかで「明るい殺し屋カンフー映画」って書いてたけど、まさにって感じ。

エリック・ツァンが、作品を凄く滑らかにしてくれている。

そんでももってジェット・リーも無理してない自然な感じが出てていい。

また、作品当時で40前なんじゃなない?ってな感じなのに、そこそこ青年にも見える。

そこがキャラと相まって良かったね。

衣装合わせのシーンではなんだか急にノリノリな感じだったけど

ザ・ワン」でも、別世界のジェット・リーの写真が出るところで、

表情や風貌で色々遊んでそうだったから、結構お茶目な人なのかも知れない。

ブルース然り、ジャッキー然り、リーチの差がある戦いで勝つのカッコいいんだよな。

これにプラス目潰しも克服してるのがまたカッコよかった。

デカ役のサイモン・ヤムの顔の圧力が忘れられない。

 


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ヒドゥン

4.4/5

はじめは「これメン・イン・ブラックの元ネタ?」ってな感じだった。

敵のエイリアンがよくゲップしてるところなんか、「MIB1」でも同じようだった気がする。

ラストはベックの事を思って生命エネルギーを与えたように思うんだけど、

子供の疑心暗鬼な様を見ると、家族を悲しませたくないベックの意志を継いで

ベックの体に移動したのかなとも思う。

久々にめちゃくちゃ面白い映画に出会った気がするな~。

こういうのがあるから映画はやめられん。

 


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