シネフィルsobax

~映画の備忘録ブログ~

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団

2.6/5

今ではみんな有名俳優になっている人ばかりだけど、この頃はまだ子供っぽさもあってみんな可愛い。

ブリー・ラーソンなんか、キメ顔でもまだ子供っぽい顔だったもんな~。

アナ・ケンドリックは全然変わらないな。今でもこんな感じだもんな。

この時のオーブリー・プラザは結構好み。

兎に角、女の子がみんな可愛い映画だった。

でも、上映時間2時間も無いのに2時間半くらい長く感じた。まぁちょっとしんどかったかな。

所々で出るエフェクトだったり、アメコミ風な演出は面白いと思うけど、

作品に効果的な味付けを行ってるかと言われると、そうでもないような感じがする。

シーンが変わる時にドアとか夢でパッパッパッとシーンが変わっていくのは、

演出とはしては面白いと思うけど、上記の様に効果的かどうかと問われたら

あんまり功を成していない様な気がする。

もっと言えば、ちょっと酔う。

あと内容とは別に00年代初期の邦画みたいな雰囲気を感じる。

個人的には、キーラン・カルキンがめちゃいい仕事してたと思う。

カタヤナギ兄弟はこれYMOイメージっぽかったな。

あと、ザ・ルーキーのシーズン3にダグ役で出ていた、

ブランドン・ラウスが似た様なキャラで出ているのが印象に残っている。

どちらの作品でも嫌な奴だったけど、ほんとはいい人そうだよな~。

そんでもってビーガン警察の一人が、パニッシャートーマス・ジェーンだったな。