シネフィルsobax

~映画の備忘録ブログ~

チャーリーズ・エンジェル

3.3/5

ある意味今の時代を匂わせる仕上がり。

やっぱり前作の印象が強いから、コメディ色が薄くなったと感じてしまう。

コメディ色を薄くした割に、アクションはそこそこかな。

スタイリッシュさは少し増したような気がする。

それでも全体的に薄味に仕上がったように思ってしまった。

でも出演者は美人ばかりだし、いいキャラもいるので面白くない事は無いし、

昨今のリブートや「〇年ぶりの新作」の中で見たらいい線いってると思う。

ジョナサン・タッカー演じる殺し屋とかターミネーター2のロバートパトリックみたいでよかった。

個人的にプロフェッサーXの印象が強いパトリック・スチュアートもたぬきっぷりが良かった。

 

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ

3.5/5

何とも言えないけれどティーンの恥ずかしい所(今思うと)を上手に出してると思う。

同年代の時に観ると、リアルタイムを客観的に観るような感じで面白いかも。

お父さん目線で見るとまた違った楽しみ方の出来る映画だなと思う。

結構好きな作品かな。

 

シャドー・チェイサー

3.3/5

ヘンリー・カヴィルの色んな表情が見れるし演技もよかった。

ミッション・インポッシブルの時よりいい演技してる。

敵なのか味方なのかが若干ボヤケたまま最後まで行く感じ。

いや、はっきりしてるのかも知れないけどなんかそう感じだ。

最近のブルース・ウィリスはこんな役ばっかだな。

 

ソーシャル・ネットワーク

2.4/5

能力はあるけど痛いやつってのが最初から最後までずっとあって不快なまま終わった。

最後まで観ておいてなんだけど、途中で切っても良かったかなと思う。

弁護士にフォローされている所も、相手がフェイスブックを作った人間なだけに、

変な事言って回られるのが嫌でとりあえずフォローした風にしか思えなかった。

 

グラン・トリノ

3.5/5

まったくダレずに最後まで見れて大きい起伏は無かったけれど安定的に面白かった。

ミリオンダラー・ベイビー程ショックはないけど、この映画特有の暗さみたいなものがあった。

クリント・イーストウッドツンデレジジイっぷりを楽しむ映画だ。

自分の息子に端の端な役やらせるのも面白かった。

作中での会話が軽妙でそこがまた面白かった。

 

ハッピー・デス・デイ 2U

3.1/5

どうしてこうなった…。

無理矢理続編を作ったような感じの内容。

そんでもってみんな1作目より大人な顔になってしまっている。

何がダメかって、1作目の時のキャラと性格とか話し方が違う奴がいるんだよ。

面白かった部分もあるから一応最後まで見たけど。

 

ハッピー・デス・デイ

3.4/5

昔、深夜に見ていたトゥルーコーリングっていう海外ドラマに似ている。

犯人とか結末とかは予想できたけど楽しみ方はそういうのじゃない映画だな。

何も考えず、ゆったり身を任せて観る映画だと思う。

ありがちだけど最近こういうの見てない気がする。