シネフィルsobax

~映画の備忘録ブログ~

ゴッドファーザー PART2

3.3/5

より一層渋さと冷酷さを増した2作目だけど、

人殺し過ぎてスカーフェイスみたいに誰も信用できなくなるのかと思ったら、

そうでも無かったり。

ロバート・デ・ニーロアル・パチーノもカッコよすぎる。

 

ある少年の告白

2.6/5

ぼーっと観てしまったからあれこれ考えなかったけど、

矯正施設がただの洗脳施設で可哀そうだと思ったし、

あそこを斡旋しているのがキリスト教ってのがまた怖い。

マイケル・キートンのスポットライトと同じ時期の話なのかと思ったら、

こっちは矯正施設の告発の話だったんだね。

ラッセル・クロウはもうグラディエーターの時みたいな体には戻らんなぁ。

ニコール・キッドマンはやっぱり怖い顔。

 

忘れられない人

2.3/5

クリスチャン・スレーターが寡黙なキャラとはいえ、喋らなさすぎる。

また、普通に不審者なのに何故か距離が縮まるのが早すぎる。

マリサ・トメイが出ているから見たけど…。って感じ。

マリサ・トメイも若くて細いが、この人はちょっとふっくらしている方が可愛いと思う。

 


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ザ・ソウルメイト

3.1/5

観た事は無いけど適当に言ったら、「韓国版いま、会いにゆきます」って感じ。

韓国映画でたびたび思うけどヤクザとかマフィアが結構怖く作られていていいと思う。

主人公の男は最初爽やかな感じなのに、話が進んでいくと何故か顔が不細工になる。

横山だいすけお兄さんみたいになったり、星野源みたいになったりもする。

マ・ドンソク兄貴のパワーアクションは薄目。

道家だけどわりと打撃している。

 


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ランボー/怒りのアフガン

3.4/5

個人的には現地民とのなれ合いシーンはあんまり要らないかなと思ったりしている。

あれがあるからその後のストーリーに味が出るっちゃそうなんだけど。

この作品ではスニーキングが多めで、逃げながら戦う感じもちょっといつもと違っていい。

熱くなる要素は2より少ないけれど、十分楽しめる映画であったと思う。

最後の「この映画をアフガンの戦士たちへ捧げる」っていうテロップがなんとも…。

 

ランボー/怒りの脱出

3.7/5

やっぱりめっちゃ面白い。

起承転結もしっかりしているし、観ている人を煽る演出もたっぷり。

ラストでマードックに詰め寄ってからのセリフもカッコいいんだよな。

筋肉、もじゃもじゃの髪、ハチマキ、銃

80年代アクション映画の象徴と言っても過言ではない。

場面場面でランボーの体がバキバキに絞っている時とそうでない時があって面白い。

ハチマキのシーンとラストの乱射するシーンでは特にバキバキに絞っていて、

「あぁ~やっぱりここってここぞというシーンだよな。魅せたいよな」って思った。

 

マラヴィータ

3.2/5

出演者も豪華だけどリュック・ベッソンマーティン・スコセッシ

製作しているってのが凄いね。

ミシェル・ファイファーってギャングの嫁役ばっかりなん?

コメディだと思うけど、ここって笑うところ?ってのがちょっとあったりして

そこまでコメディってわけでもないのかな。

最後の方のバトルはちゃんと「リタイアした普通の人間とその家族」って感じで良かった。

上映映画がスコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ出演の「グッドフェローズ」なのがまたいい。

全体的にあんまりリュック・ベッソンっぽく、スコセッシ色の方が出ているのかなと思った。

ロバート・デ・ニーロの映画を見る度に実感するんだけど、元どーよのテルって絶妙だと思う。