3.8/5
滅茶苦茶面白いってわけじゃないけど、凄く好きな映画だな。
全体的な流れとしては往年の洋画劇場感がある。最後のシーンなんか特に。
だから観終わった後の充実感が凄く心地よかった。
ストーリー的には「ん?」とか「なぜ?」て所が多く感じた。
また、順番の組立が「ん?」て所が結構あったり。
わざとそういう風に作ってるのかも知れないけど。
主人公はもっと圧倒的に強くても良かったと思う。
ジョン・ウィックもそうだけど、ダメ押しでもう一発撃つのがかっこいいね。
ベン・アフレックも良かったけど、ジョン・バーンサルが個人的には一番良かった。
ウルフの正体が分かる前と後で表情が全然違うもんな。
この人見る度に「あ!あの人!」ってなるんだよな。
「フューリー」とか「ベイビー・ドライバー」とか「ウインド・リバー」で観たな。
こんなに表情豊かないい俳優だったとは。